シマリス日記 * コジモモ

我が家のシマリス「小次郎」と「小桃」の日々を綴りつつ、まだ情報が
少ないシマリスとの暮らしの一例として紹介できればと思っています♪
過去記事へのご質問等ありましたら、その記事へコメント下さい。

立川談春

現在はシマリスと暮らしていませんが、いつかまた…と思っています
食べることと落語を楽しむ日々のあれこれ、時々リスネタを更新します

三三五五四七スペシャル-四七都道府県廻りました!! 柳家三三の想い出日記-

※後日加筆します(落語の下書きが溜まりすぎているので
下書きの状態でもどんどんアップすることにしました)

12月23日

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●スライドショー


−仲入り−


●柳家三三 「妾馬」

 おしゃべり好きな長屋の住人が皆、同じ話を長々とする中
 歯の悪い自分に対する娘のお鶴の気遣いぶりを話す「細かー
 に切って柔らか〜に煮てくれる」は耳に残るフレーズだ。


●柳家三三 「文七元結」
 体に残ってるような感じ
 以前は文七を説得できない江戸っ子なりの短気を起こしたように
 感じていたが、今回の懐にある金をおさえつつ言う「この金は俺の
 ものにならないのか!」という絞りだすようなセリフで印象がガラリと変わった。
 聴いている時はしっくりきた感触があって、そのまま噺の流れにのって先へと
 進んだけれど、聴き終わったあとじわじわと思いがぶり返してきた。
 橋の上で文七を見つけてしまったのが運の尽きと思ったようなセリフは
 「運」や「ツキ」、(「金は天下の回りもの」はちょっと違うかな‥)といった諦め方
 のようで長兵衛が博打好きだからこその考え方に感じた。

 眺めるように見ていたつもりが、いつの間にか引き込まれて
 登場人物の感情がどんどん注ぎ込まれるような感覚。うまく言えないけど
 それが溢れて気を張っていないと、涙がどんどんでてしまいそうな感じ。
 これって感動してるって状態なのかもしれない。たっぷりと満たされた大きな満足感がある。

 今まで聴いた三三さんの「文七元結」よりこの日の「文七元結」が好きになった。


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“県民ホール寄席に縁の噺家六人衆” 華の競演会

※後日加筆します(落語の下書きが溜まりすぎているので
下書きの状態でもどんどんアップすることにしました)

12月19日は県民ホール寄席 300回記念スペシャル
“県民ホール寄席に縁の噺家六人衆” 華の競演会

神奈川県立音楽堂

●口上

●立川談春 「鮫講釈」


●柳家花緑 「つる」


●立川志らく 「親子酒」


−仲入り−

●柳家三三 「橋場の雪」


●立川生志 「道具屋」


●柳亭市馬 「掛け取り」


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立川談春 独演会2013 〜デリバリー談春〜@青山劇場

9月28日は青山でのデリハルでした。

●立川談春 「厩火事」
 当初の予定は27日だったが、変更があって28日に。
 27日も会場を借りていたから弟子10人くらいの前でリハをしたそう。
 談春さんはリハより本番が長くなるのが常なので、当日の午前1時過ぎに
 開口一番のトッピングを演る予定だった春吾さんに出番なしの電話をしたとかw
 そんな訳で、この日も二席たっぷりのデリハルでした。

 談春さんの厩火事はご隠居じゃなく兄さんのところへ相談に来る。
 兄さんのキャラが談春さんにピッタリで、確かにご隠居よりしっくりくるかも。
 三三さんのおさきさんも口が達者でカラリとした強者だったけれど、談春版は
 更にパワフル。目をキラリと光らせながらボケてふざけたい人で、とても自己中。
 兄さんもかなりコテンパン状態だったけど、我慢強いところが年の功なのかな…

 おさきさん夫婦も普段は仲良し夫婦と言う感じがすごくよく出てる。朝から鮭か芋か
 で大げんか。家を飛び出して仕事にも行ってないおさきの穴埋めを同業のおみつに
 頼み、帰りを待つ間に芋を煮て待ってるという可愛らしいところもある。持ちつ持たれつ
 の夫婦のようにもみえるし、腕はいいけど怠け者の亭主は腹の立て方も、女の機嫌の
 取り方も知っている男にもみえる。気の荒いところとぼーっとしたところがあって、世話
 焼き女房がほっとけない男なんだなぁ〜


−仲入り−


●立川談春 「たちきり」
 談春さんのたちきりは若旦那が金の使いすぎというばかりでなく、むしろそれは建前で
 本当の目的は芸者と分かれさせるため番頭が仕組んだことという一面がある。
 蔵に入った若旦那とお久は手紙が届いてなかったことが悲劇を生んでしまうわけだが
 最後に母が言う「悪縁だった」には不運だけよりも、番頭の思惑も絡む方がより一層
 重みが増すと思う。

 お久を芸者にむいてなかったのに芸者にしてしまったことや、「死んで良かった」と言った
 母の心境は後悔と諦めに満ちていて、それは「悪縁だったんですよ」に全てが凝縮され
 ていると感じた。誰も悪くないと言い、若旦那にはここを出たらお久のことを忘れて欲しい
 と言う母の強さが悲しい気持ちにさせる。
 
 抑え気味な三味線音色が聴いている人を噺の世界へすっと入らせてくれる感じ。糸が
 切れたように音が突然止まり、お久の気配が一気に遠くなった。場の空気が一瞬で
 変わる良い演出に感激した。人はいいことも 悪いことも みんな忘れて行きてゆく。

 この噺はお囃子の太田そのさんがいるから出来るネタなんだそう。その時どうなるか
 その日次第で、噺の長さも微妙な展開も全く決まりごとがない中で三味線を合わせる
 のは本当に息のあったというか信頼関係があるからこそ。この日聴けて良かった。

 七夜のあと日本青年館で演ったきりなのだそう。たちきりはバラードなのかと思ってたが
 ロックなんだと。熱に浮かされて恋した2人は死んでも後悔していないんだと。
 さだまさしさんの「かささぎ」を聞いて、たちきりを出来ると思ったという。
 歌詞を見てみたら、この上なく切ない詞だった。

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立川談春独演会@所沢市民文化センター ミューズ

8月16日は立川談春独演会でした。

●立川談春 「天災」
いつもその土地にまつわる思い出などをまくらで話してくれる
けれど、この日はミューズを見渡してから「文化レベルの低い
土地ほど立派な建物をつくる」と始まったw
確かに地方でもある、お金余ってるの?って言うような立派なのが。

もうすぐ家元の三回忌という頃で、弔辞が上手だったという話しから
ドラマが放送されたことへ。小出恵介さんや中山秀征が談志さんを
演じたあのドラマです。ナレーションを談春さんがやっていて家元の
ことを「奴は」と言っているのをファンからクレームが来たそうだ。

家元は弟子全員の弔辞を読んで、1人生き残ると思っていた。
慎太郎の弔辞も良かった。と思い出に浸ってから噺へ。

談春さんの短気な八五郎はホントに怒らせたらイケないと思うような
怖さがある。最初は紅羅坊名丸先生のところへ来たことをちょっと
失敗したと思っていたけれど、通り雨の件で堪忍するということが
ストンと飲み込めたストレートさが良かった。


仲入り


●立川談春 「らくだ」
談春さんの「らくだ」は恐いと言われるそう。聴いてみて分かった気がする。
「天災」の八五郎なんて比じゃない。談春さんはそんなに酷い人ではないと
思うけど、らくだの知り合いという兄貴分とキャラがかぶるんだと思う。
拒否したいのに、この人に関わると絶対断れない、返事は「はい」しかない
という感じ。相手に選択肢はないという追い詰め方は今も昔もそう変わらない
のかもしれない、と思う。(実際はどうなのかよくわからないけど)

それだけのはまり役の悪キャラと理不尽な思いをしている屑屋がまさか逆転
するとはっ ありそうもない展開なのに、違和感を感じずにただただ楽しめる
のは話術の腕ということなんだろうか… 
男は酒に弱くて屑屋は酒癖が悪かった。弱者だった屑屋は今まで散々な目に
合ってきているせいからか、感が冴えてるのか、逆転のツボを見逃さない。
攻めどころを分かっていて、でも攻め方に可愛げがあるから応援したくなる。

聴き応えある二席、長かった。21時20分頃まで、よくあることだけどw
いつもの終演後の挨拶は無しで幕を降ろさせた。
天災は手や足が出る短気で、らくだは有無をいわさず追い込むタイプ
二席とも乱暴者でなくても良かったのでは…と思わなくもない。


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この日も猛暑の中、浴衣でお出かけ!
帰りの乗り換え駅のジューススタンドに思わず立ち寄りw
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帯はかるた結び
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立川談春 独演会2013 〜デリバリー談春〜@日本青年館

6月13日はデリハル@日本青年館でした。


●立川談春 「九州吹き戻し」
 出囃子を聞いて、あれ・・?と思う。トッピングなしだ!
 いきなり談春さんの登場。いつも時間オーバーだけど、今日は
 トッピングも入らないほどなのかなぁと期待も高まる。

 談志さんに「おしくら」と「九州吹き戻し」は演れと言われた噺なんだそう。
 難しい噺を噺家はチャレンジする。つまらない噺もチャレンジする。もし
 面白くできたら誰も真似出来ないから。芝浜は真似できても、つまらなくて
 難しい噺は真似が出来ないんだと言う。そんな噺なのね>九州吹き戻し!
 初演のネタ下しをCDにするという思い切った事もされているそうで、チャレ
 ンジする了見がいいと褒められたとかw

 喜之助が勘当され九州に流れ着いて、江戸屋という旅籠に泊まるところ
 までは確かに特に盛り上がる場面もなく、時々談春さんがお客さんに向
 かって「大丈夫?」「ずっとこんな調子だから」と声をかけつつ噺は進む。

 3年で100両貯めた喜之助が船で江戸に帰ろうとするが、嵐にあって…
 帆柱を切り、荷物を捨て、髷を切って海への船が荒れるところは迫力!
 でもね、3年に一回くらい聴きたい噺と冒頭に言ってたけど正にそんな感じ。 


−仲入り−


●立川談春 「宮戸川」
 青年館の思い出のまくら。これがかなり可笑しかった!22〜23歳の頃、家元
 に言われミュージカルのオーディションを受けた。坂本龍馬を西城秀樹さんが
 演じるというもの。課題曲は「メモリー」(愛のはつかないw) 買ってもらった薄
 グリーンのダブルのスーツに水色のネクタイで行くと他の人は皆Tシャツにスウェ
 ットで歌や踊りを練習してる中、ひとり椅子に腰掛けるというアウエー感満点。
 帰りたいという希望は聞き入れてもらえず、メモリーをキー4つ上げて歌えず
 セリフもやり「何の役とはいえないけど光るものがある」と出演決定w
 端役を3つこなしたが、家元な見にこず、志らくさんからは「兄さん不憫だ」と
 言われてしまう。 打ち上げにこっそり着ていた家元は寝たふりをして談春さんを
 待っていてくれたんだそう。(周囲に気を使わせないため) 1時間遅れで到着し
 た談春さんと共に帰る時、主演にどうだったかと聞かれ「坂本龍馬?江戸っ子の
 やるもんじゃねぇな!」と宣ったという。再演には談春さん一人だけ声がかからな
 かったらしいww

 で、宮戸川。いろんな人が演じるこの噺はお花の茶目っ気さがそれぞれで楽しい。
 談春版は遠方にいるお花の親戚は「えとろふ」だった。
 婆さんがまた良いボケっぷりで可愛い♪ 爺さんとのやりとりもたっぷりだったが
 2階の半吉とお花の様子はないままサゲでもうちょっと聴きたかった。
 終わってみれば2時間半。だから宮戸川が短めだったなのか、それともいつも
 2階のやりとりは演らないのかな?
 
 
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伊藤園presents「東横落語会」

4月15日は東横落語会へ行ってきました。
由緒ある落語会の28年ぶりの復活というおめでたい会の第一回目は
柳亭市馬、立川談春、柳家三三という豪華な顔ぶれです。
私の大好きなこのメンバーで三人衆をやっていた頃は落語に興味が無
かったし、この機会を逃したらこの面子の落語会なんてあるんだろうか?
行けなかったらこの先ずっと後悔してしまいそう・・・と行く前からハイテン
ション(*´∀`*)

伊藤園presentsということで、入場時にペットボトルのお茶が配られる。
多目的ホールなので、移動型の座席。緞帳もなし…
ヒカリエ内のホールだからかカジュアルな感じに違和感もある。
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●古今亭志ん吉 「熊の皮」
 昭和31年の第一回東横落語会の開口一番はまだ小ゑんと名乗っていた
 頃の立川談志。他の出演者は古今亭志ん生、三遊亭金馬、桂三木助
 柳家小さん、三遊亭圓生というそうそうたるメンバー。そんな会で自分が
 高座に上がることを思うと…と緊張ぶりを吐露していたけれど、妙に落ち
 着いてる感じがした。

 水汲み、米とぎ、洗濯と帰宅するなり座らせて貰えないほど女房に次々と
 用事を言いつけられてる甚兵衛さん。この尻に敷かれっぷりががサゲに
 効いてくるのね(∀`*ゞ) 熊の皮を尻に敷いたら暖かいのかな?
 

●立川談春 「粗忽の使者」
 まずは東横落語会の思い出話。中学3年の時聴きにきて小さん(五代目)の
 「天災」でひっくり返ったと!圓楽、志ん朝というこれまた豪華な顔ぶれ。
 入門してからは楽屋の入り口で師匠方のやり取りを息を呑んで伺っていた
 そう。楽屋での志ん朝、談志がいると緊張が張り詰めたようだったらしいが
 二人きりの時は仲良く話していたんだそう。由緒ある憧れの落語会だった
 のに、この日の何の緊張もない楽屋の雰囲気はカラオケボックスと同じってw

 談春さんの「粗忽の使者」は聴くたびに好きになる噺だな〜
 「べんとー」って始まったとたん嬉しくなる♪ 地武太治部右衛門のキャラは
 最高に可笑しくて、憎めない。物怖じせず、動揺することもなく、色んな失敗
 をするけれどふてぶてしさも無いから廻りから助けてもらいながらなんとか
 やっていけてるんだろうな。 決して粗忽じゃないひとがこれ以上ないってくら
 いの粗忽がこんなにハマるなんて不思議だぁ。。。 


●柳家三三 「不孝者」
 これも嬉しい演目。三三さん本人がとても好きな噺だとはいろんなところで
 言っているけど、誰の口演を観て気に入ったんだろう?多くの人が演る噺
 じゃない印象だけど…
 焼けぼっくいに火がつく旦那と芸者。DVDとは違うねちっこくないバージョン
 だけど、前に聴いた時よりは欣弥の目配せがくどめ(*´艸`)
 「あの親不孝者め」ってこんなに何度も言うんだっけ?と思いながらも旦那
 の男っぷりを堪能♪


−仲入り−


●柳亭市馬 「花見の仇討」
 高座に湯のみが…中身はなんだろうw
 この春、この演目は市馬さんので二度目。花見の噺はなぜか仇討だけだな〜
 巡礼の癖に御成街道を歩くっていうのはどういう意味なのか分からなくて、気
 になってたんだけど調べてる時間がないのでいつか・・。
 12時の待ち合わせなのに8時に行っちゃう熊さんも早すぎだけど、時間通り
 に来ない二人に腹を立てる。きっちりしたいし心配性で損するタイプ(≧ε≦o)
 市馬さんの頃には椅子のせいでお尻が痛くて集中が途切れてしまって残念。

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三人とも得意ネタを演ったのかな〜と思うような復活に花を添える三席。
談春さんが過去の会の出演順と演目を覚えているように、この1回目も多くの
人の記憶に残るんだろうな。
歴史ある落語会の復活になぜ座席数300弱という小ホールにしたのか疑問
だった。聴く方としては小じんまりしている会場もいいのだけれど、多目的ホール
でこの会場の移動型座席は殆ど高低差がなくクッションの無い簡易椅子では
せっかく演者が熱演をしてくれても存分に聴き入る環境ではない。
大ホールでも良かったのでは?と思ったが、そちらも多目的ホールだった…
案内のパンフレットにもあったように、一流主義と品格の備わった会をこれから
も目指すなら会場のしつらえはこれでいいのか非常に疑問が残った。
はぁー残念!!!!!2回目のチケット、迷って迷って買わなかった(´・ω・`)

第2回 CREA落語会『立川談春独演会』

今回はいつもの落語会とちょっと違って、CREAが主催する女性限定
の談春さんの独演会です。雑誌社が企画すると落語会もこうなるんだな〜
っていう感じの普段とは違った雰囲気にちょっと落ち着かないw

入り口には華道家・前野博紀による桜の生け込みがお出迎え
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スパークリング清酒「澪」の試飲あり、Wa・Bi・Saの「香ほろん」やアユーラの
スカルプケアのお土産あり、お着物やストールの展示ありというお得感が
今まで行った落語会とは別物で新鮮でした。

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●立川談春 「替り目」
 落語は男目線で噺ができているから女性がいい女を演るといやらしくなる
 と言っていて、なるほどな〜と思いました。男目線であっても、男性がいい男
 を演るのもきっと面白くはないだろうから登場人物は粗忽だったり頼りなかっ
 たりするのかなぁ…
 第1回目のリピーターも多いけれど、いつもと違った場内に談春さんも
 笑いのツボ探りつつ温めた感じのまくら。

 噺の方は車屋の件はバッサリカットされて、帰宅するところからスタート。
 おかみさんが渋々三つ指付くところでドンっと音がして思わず噴出すw
 自分でも突っ込んでたけど、凄い重量感でした。
 「お寝っ」はダメなのねー酔っぱらいって面倒くさいなぁと思いつつ
 自分の家の事ではないと旦那さんも可愛らしく見えるな〜
 おかみさんが最後につっこむのも珍しいかも。


●縁側話
 あらかじめ募っていた質問に答えながらのトークタイムです。
 ・落語は完成してるものを見せる芸じゃない by談志
 ・女性を演る時は女性器がついてると思ってる
 ・プロは質より量
 ・今日が最後と思ったら何を演るかと考えて演目を決める
 ・嫌いな噺は「柳田格之進」 救いがないから
 ・好きだけど演れない噺は「茶の湯」「笠碁」「猫久」
 ・着物は自分で選ぶ 色んな師匠方の着物を見て目は肥えるけど
  知識が無くて若い頃買いに行ってビックリした
 ・志ん朝の縞物は似合ってて粋だった
 

 −仲入り−


●立川談春 「人情八百屋」
 まくらで一年ほど前に崎浜と末崎へ二日間にわたり慰問落語をした時の
 ことを語ってくれたのですが、これが滑稽噺と人情噺を一席聴いたように
 うまく出来ていましたw 
 音響担当のどう見ても漁師で興味無さそうなおっちゃんとのやりとり
 震災で亡くなった弟さんが談春さんの大ファンだったという兄とのやりとり
 「かもめのたまご」がお菓子とは知らなくて…の件は爆笑だったけど
 どちらも涙の中にも笑いありのいい話でした。

 そして、始まったのも人情噺という!人の情けってこういうものだよね
 というまくらとしての役割もしっかりしてさすが〜とうなっちゃいます。

 「唐茄子屋政談」かと思いきやちょっと違うので何かな?と思っていたら
 「人情八百屋」でした。初めての噺で、演目も聞いたことありませんでした。
 印象的だったのは、子を残して自死した奥さんのことを火消しの棟梁の
 おかみさんが「楽になりたかったんだろう」と八百屋に言う場面です。
 生活苦で性根尽き果てて、「もういいと。卑怯かもしれないけど子供は
 長屋の誰かがみてくれると思ったんだろう」と言うのは、これも談志さん
 の言う「人間の業」なのかと思いました。同じような貧乏暮らしだからこそ
 分かるおかみさんの言葉はきれいごとは皆無で凄みがあります。

 八百屋さんの良かれと思った好意が、結果としては奥さんを追い詰めて
 自死を招いてしまう。やるせない噺だが、貧乏な長屋暮らしの住人と残さ
 れた子は、助け合って生きていくんだろうな。立ち止まらないたくましさと
 明日への光を感じる一席でした。
 棟梁の「火消しだから躾(火つけ)は出来ない」というサゲで最後は笑い
 肩の力が抜けたのも良かった♪
 

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そして、この日は夕飯をPIZZERIA E BAR BOSSOでいただきました。
房総の食材を使ったイタリアンのお店で、サラダ、桜鯛のカルパッチョ、ピザ
ピクルスにパスタとどれも美味しくって写真撮るのをすっかり忘れました(・∞・;;)

思い出してデザートだけw
ズッパ・イングレーゼ
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ストロベリータルト
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コーヒーも美味しくって大満足!また行きたいお店です♪

談春さんと三三さん

大好きなお二人のインタビューが掲載されているというので
本屋さんへ行ってみました。

クロワッサンの最新号は「脳のアンチエイジング」特集


その中に
立川談春さん、柳家三三さんに素朴に質問
落語家の頭の中、どうなっているんですか?

という見出しでお二人の談話が4ページあったので買いました♪

今まで三三さんが談春さんについて語ったことなどが載っていたり、お二人が
対談している記事を読むと三三さんにとって談春さんは「揺さぶる人」なんだと
思っていました。 でも、今回は少し違った印象です。

談春さんの今の落語は自分を投影しているというのは凄く頷けました。
聴いていて、それは感じるところがあったからいわゆるクサい落語だとしても
ずっしり重みを感じる談春さんの噺は癖になります。

落語を演じている方の脳の使い方もそれぞれのようだけど、聴いている方も
同様だと思うし、その時々によって、噺によっても違ってそう。
でも、普段は使わない脳を使ってる気はする。それがアンチエイジングに
なっているのかどうか…?他のページも読んだら分かるかなw


*追記*

シアターガイド 2013年 05月号には三三さんと一之輔さんの
インタビュー(個別で対談ではありません)載ってます

立川談春 独演会2013 〜デリバリー談春〜@浅草公会堂

2月6日は談春さんの独演会。浅草公会堂は初めてだけど
演芸ホールへ行く途中チラッと見ているから場所は大丈夫
と思っていたのに、、、若干見失って変な小さい入口から
入っちゃった(≧ε≦o) でも結果オーライですw

開場前から行列していて、指定席なのに早く入場すると何か
特典あったっけ?と思うほど。軽食を食べるために早く入って
ロビーの椅子を確保するのかなぁ…


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●立川春吾 「寄合酒」
 今回のトッピングは春吾さん。
 長屋の連中がワイワイガヤガヤ賑やかだけど皆お金が無いw
 一人懐が暖かいという人がいると思ったら子猫を入れてるって
 いうのは初めてだったかなぁ…いいな〜それ♪
 ポンポンと調子よく進むんだけど、もう少し心の底から笑ったり
 突っ込んだり、感情の深さを感じたい気がした。


●立川談春 「二階ぞめき」
 この日は大雪になると予報が出ていて、私も電車が止まったら
 帰れないなぁと万が一の事をあれこれ考えていたんでした。
 で、「こんなに期待はずれも珍しい」と雪の事からまくらが始った。
 
 デリハルはその土地にまつわる噺を演っていて、台東区は2回ある
 のだが、今日は吉原が舞台だと説明がある。指導者の体罰問題も
 騒がれている頃だったので、「今最も弟子に優しい」と(*´艸`)
 芝居を演ってみて、努力しても出来ないものがあると知ったとの事
 だったが、セリフが覚えられなかったという。落語なら一人で二時間
 でもOKなのにと関係者も不思議がっていたらしい。
 これが『若いころに噺を体に入れる』という事なんだろうな〜と思った。

 この他、ドナルドの真似あり、TDSの餃子ドッグが高くてむかついた
 とかたっぷり語ってから噺スタート! 
 
 この演目を初めて見た時は何のことだかちっとも分かりませんでした。
 ぞめきは吉原のひやかしのことなんですね。そう、若旦那の吉原通い
 をやめさせるために二階にプティ吉原を創っちゃったって噺w
 なんともスケールの大きい…金持ちのやることは違うな〜

 途中までは「山崎屋」と似てるなーと思いながら聴いていました。
 この若旦那は惚れた花魁がいるわけじゃなくて、吉原の雰囲気が
 好きだから二階にこさえちゃうんですね!その発想が凄いかも。
 しかも、なかなかの出来栄えらしいですから私も二階へ上がってみたいw
 
 興に入る若旦那のノリノリっぷりも凄いけど、定吉との掛け合いも楽しい。
 書き忘れてたけど、初めて聴きました。あまり演る人いないのかなぁ。。。
 

−仲入り−


●立川談春 「明烏」
 江戸時代は初午の日には稲荷祭があり、子供を寺子屋へ出す日でもあった
 という説明があり、時次郎が稲荷祭で子どもたちと一緒に太鼓を打ったり
 赤飯をご馳走になって喜ぶ様子が語られ、もうすぐ成人になろうかという男子
 が子供並の精神年齢なのを心配する親の気持ちも良く分かる。
 こういうところが丁寧に演じられると、私のような落語2年生にも理解度が増し
 てありがたい。時次郎は真面目過ぎるくらい真面目なんだけど、談春さんが
 演ると、ただの堅物じゃなく、どこかおちょくってるようにも見えてしまうw

 時次郎は気づいてないが、無事に吉原へ送り出すことになった時には
 父親に「戦場に送り出すんじゃないんだから」とツッコまれる程の母親の
 しょげ返りようは親ばかっぷりが良く出てる。この演出も初めてで新鮮。
 花魁の使う言葉は、地方から集まった女達のお国言葉がでないように
 という事でもあったんだろうという説にも納得。
 
 甘納豆を食べるシーンは噺の筋とは関係ないのに、「明烏」の象徴に
 なっているのはなぜなんだろうとちょっと不思議でした。今回はご自身で
 「このシーンを入れるか入れないかくらい決めてから(高座に)上がれよ」
 ってツッコミしていて迷いつつも入れたという感じでした。
 で、調べてみたら八代目文楽の名シーンなんだそうです。リスペクトなんですね!

 談春さんの噺は登場人物の会話のやり取りが本当に良くて、毎回聴き入って
 しまうんだけど、この明烏もしかり。なげやりな風でもどこか情に厚い人を感じ
 させるような人間味に溢れるキャラクター達が楽しませてくれる。
 「こういう人がいてこんなことがありました」という語り聞かせではなく、演じて
 見せる芝居の要素が上手なんだろうな〜と思う。そして、談春さんは伝えたい
 ことや感じて欲しいものが沢山あるんだろうなとも思う。
 たっぷり聴いたというのは時間の長さだけではなく、聴き終えた時の満たされた
 感じ。これが談春さんの独演会では格別です。

 こんな芝居上手な談春さん、「The Name」では大変だったとの事。
 だったら落語ネタの鹿芝居だったら良さそうなのに〜と思うんだけど…
 

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立川談春 独演会2013 〜デリバリー談春〜@練馬文化センター

1月13日は今年になって始まった企画「デリハル」の第二回目
練馬文化センターでした。
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●本日のトッピング 立川こはる 「家見舞」
 デリハルでは「前座」とは言わないんだそうで…
 ちなみにチェンジもできないそうですww

 ポケットの中にはビスケットがひとつ♪の出囃子で登場したのは
 こはるさん。二ツ目になっても着物は男スタイルなんですね〜
 若草色の羽織と着物でした。談春さんからは正月にク◯の噺なんて
 変わった女だと言われてたけど、そこが魅力なんだと思う。

 女性の噺家さんは登場人物の男を女に変えて演る事もあるけど
 この噺はそれじゃちょっと合わないし、こはるさん自信が中性的な
 ところがあるから男も女も違和感なく聴ける気がする。
 

●立川談春 「初天神」
 笑点に出た時に「家見舞」をやったときのエピソードを話してくれました。
 (二ツ目になったばかりというから、今日のこはるさんと似た状況なんですね)
 圓楽師匠からの神がかったようなアドバイスは意表をつくものがありました。
 談春さん曰く、 談志=繊細な狂気  圓楽=野太い狂気

 談春さんの演じる子供は初めてかな…意外と可愛い(*´∀`*)
 飴屋のあと横道へ入る展開は初めてだな〜と思いながら聴いていたら
 思いつきだったみたいw 団子屋がなくて凧揚げへ行くとはビックリ!
 団子屋のシーンはこの噺の見せ場だと思ってたのにーー
 やっぱりちょっとひねくれてるんだなぁw
 凧揚げで指で風を見るシーンも思いつきで入れてみたらしく、ライブ感
 あふれる「初天神」 こんな試みをするのも調子がいいからこそ?
 

−仲入り−


●立川談春 「芝浜」
 談春さんの「芝浜」は長くて有名なんだそうで、この日も終わってみれば
 1時間15分の大熱演。でも、不思議と長かったという思いはなし。
 
 この会場は談志さんの自宅が近くて、なじみのある場所なんだそうです。
 でも、談志さんは練馬で芝浜を演ってないそう。ネタ出ししているこの日に
 男性客の多いのは、疲れている男が現実には無理だから「俺に芝浜(夢)を
 見せてくれ」という人が多いんじゃないかと言うw 
 いろんなまくらを話しながら、師匠の代名詞のような「芝浜」を演るのは
 やはり心して演るという決意のようなものがあるらしく、始めてしまえば
 なんてことないのに、始めるときは「えいやっ」となるんだと言いながら
 噺になかなか入れなくなって…と、談春さんにも繊細さが伺える。 

 強烈なオリジナルの「芝浜」を創りあげた談志さんが師匠だからこそ
 弟子はやりづらいものなんだろうな。それでも演り続け出来上がった
 談春さんの芝浜は一度は聴いてみたい噺のひとつでした。
 「えいっ」という気配があったかな?「ちょいとお前さん」で始まった!
 
 おかみさんがとびきり良い☆しっかり者なだけじゃなく、強さも弱さも
 ありながら、真っ直ぐでキラリと光ってました。
 だらしないけど愛嬌のある亭主は、借金の取り立ての相手はしないよと逃げ腰。
 こういうセリフのひとつひとつが妙に勝公の性格をリアルにするんだけど
 思わず「もうヤダ・・」と心の中でつぶやいちゃったw

 除夜の鐘の件も印象的。良かった年ほど忘れなさい。一年経ったら忘れて
 新しい一年をまた頑張る。そういう思いで鐘を聴くのだと。

 おかみさんの告白シーンという最も泣ける場面で、亭主が一番のアホ発言
 で笑わせるなんて、凄い演出!普通しないよね。
 この夫婦独特のやりとりの面白さを存分に味わいました。

 今更ながら、登場人物は二人だけなのに噺のスケール感と迫力は
 なんだろう? 圧倒的なセリフ量なのかな…人物描写も情景描写も
 少なくて、臨場感のある会話のやりとりに惹き込まれるのかな。。
 ありえないような設定なのに、すっかり噺に入ってしまいました。

 どの噺でも信頼されてなさそうな大家に、なぜおかみさんが相談したのか
 ひっかかっていました。芝浜の大家は特別人望が厚いのか?と。
 でも、談春さんの芝浜では拾った大金を使い込もうとしている夫を前にして
 どうしよう、どうしようとワタワタし、家の外に出たところで大家と出くわした。
 顔色が変だと見破られて…という流れなら納得できました。
 この演出は談春さんオリジナルなのかどうか分かりませんが、こういう
 ところにも無理や矛盾がないよう、他の噺でも細部の演出を変えている
 そうで、丁寧に演じてもらっているんだなと思うところであります。

 そんなこんなで長々と書いてしまいましたが、私のベスト芝浜になりました♪

T0010195s



これ、いいなぁ〜 
柳家三三独演会 名古屋スペシャル ゲストが談春さんだなんてーーー
どこでもドア…ないのん?
小鈴(poin改メ)
pp-1

6月24日生まれ A型
初めて結婚したいと思ったのが
近所の雌犬:ポインターのpoin
だったというエピソードを持つ
食いしん坊なリスバカです
小次郎
p2-k070722-465s

2004年春生まれ ♂
6月13日にお迎え(36g)
2010年5月15日 永眠

パンダ座りが得意で
ロン毛で匂いフェチな
愛妻家でした
病気と果敢に闘い完全燃焼
して天へと旅立ちました
(写真は2008年のもの)
小桃
p2-m071216-722s

2004年春生まれ ♀
8月29日にお迎え(80g)
2009年9月28日 永眠

コジから熱烈に愛され
私達とも仲良しで肩に
乗るのが大好きでした
今は空の上で5匹の天使達と
楽しく過ごしていると思います
(写真は2008年のもの)
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