シマリス日記 * コジモモ

我が家のシマリス「小次郎」と「小桃」の日々を綴りつつ、まだ情報が
少ないシマリスとの暮らしの一例として紹介できればと思っています♪
過去記事へのご質問等ありましたら、その記事へコメント下さい。

立川志らく

現在はシマリスと暮らしていませんが、いつかまた…と思っています
食べることと落語を楽しむ日々のあれこれ、時々リスネタを更新します

“県民ホール寄席に縁の噺家六人衆” 華の競演会

※後日加筆します(落語の下書きが溜まりすぎているので
下書きの状態でもどんどんアップすることにしました)

12月19日は県民ホール寄席 300回記念スペシャル
“県民ホール寄席に縁の噺家六人衆” 華の競演会

神奈川県立音楽堂

●口上

●立川談春 「鮫講釈」


●柳家花緑 「つる」


●立川志らく 「親子酒」


−仲入り−

●柳家三三 「橋場の雪」


●立川生志 「道具屋」


●柳亭市馬 「掛け取り」


20131219s

こがねい落語特選 納涼 四派よったり競演会

9月1日は小金井市民交流センターで落語協会、落語芸術協会
立川流、円楽一門の四派の演者が競演という豪華な会でした。

ここの緞帳、面白い。古地図なのかな?
20130901a


●柳亭市助 「子褒め」
 この会の前日に行った落語会でも開口一番は市助さんでした。
 こういう落語会でも時間を仕切るのは前座さんだそう。市助さんが
 指示を出してるところ、みてみたいなぁ…


●三遊亭兼好 「権助魚」
 兼好さんが白酒さんばりに圓楽さんのことで毒づいてましたw
 どんな噺でもおとぼけ者は本当に絶品でハズレ無しの可笑しさ!


●桂文治  「源平盛衰記」
 文治さんもかなりの毒舌。米丸師匠をいじり倒してました(≧ε≦o)
 大きな声で歌之助さんのように歴史と脱線を上手に交えながら
 でも、脱線9割?w 本筋1割の記憶…殆どなしww

仲入り


●柳家喬太郎  「たいこ腹」
 この日も喬太郎さんは迷ってた。道じゃなく、電車に。。。
 そして、小金井について色々と意見をw 駅に立ち食いそばを作って欲しいとか
 楽屋は個別じゃなくてもいいのに、、とか建物内に喫煙所をとかw
 
 この日のたいこ腹は腹芸は控えめだったけど、文句なし楽しい一席。
 喬太郎さんは一番怖がらせて欲しくもあり、一番泣かされたくもあり、エロいのも
 観たいからピンクの白鳥行こう!と思ってたのに行けなかった(´;ω;`)


●立川志らく  「浜野矩随」
 出囃子が「花嫁人形」なのがちょっと意外なのだけど、「鳩」も使ってるらしい。
 談志が死んで三年。血は繋がってなくても似てしまう。血は繋がってないほうが良い。
 と触って噺へ。 矩随が彫る変なものがひょっとこ天狗とか椎茸地蔵って・・・その
 可笑しなネーミングは志らくさんのオリジナル? 若狭屋は矩随を思ってか、説教を
 する。世間の厳しさを感じるが、優しさが返って仇になることもある。母は何も死ぬこ
 とはないと思うが、それがなかったら観音様に続くものは作れなかっただろう。
 親が名人だと子は苦労するという締めで「こぶ平頑張れ・浜野矩随でしたと志らく節。
 たくさんの言葉のボールが一気に坂の上から転がり落ちてくるようだった。


タイトルに納涼とあったので、だれか怪談でも?と期待したけどハズレ〜
濃い濃いよったりの会、満喫しました♪
20130901b

立川志らく・柳家三三 二人会@赤羽

この組み合わせの二人会、前回は北千住だったけど今回3月8日
は赤羽。色んなお店がひしめいていて行くのが楽しい町です。

早めにオープンしていて、公演前にパパっと食べられる
老舗ラーメン店 「伊藤」で腹ごしらえ(∀`*ゞ)
T0010251s

化学調味料は使ってないそうだけど魚粉系の味が濃過ぎ、麺が硬すぎ。
レポを読んで分かってたけど、ちょっとやり過ぎな印象。
胡椒いっぱい入れてなんとかなったけど、スープの味しょっぱいなぁ…


緞帳はツツジ?がどどーんと!
20130308as


高座は座布団がふっかふかのようでした。金屏風は四角形が並んでる
のがとても綺麗でピカピカしすぎてない上品な感じ。

●立川がじら 「たらちね」
 この二人会は北千住の開口一番もがじらさんだった。担当なの?
 今回も鮮やかな緑色の着物で笑点にも出られそうw 「たらちね」は
 至ってオーソドックス。隣の婆さんが良い感じ。壁に穴があいていて
 火種を分けてもらったり、大家が高砂やをうたったりと独自の楽しい
 噺になっていた。


●柳家三三 「花見の仇討」
 3日の左龍さんに続き、約一年ぶりの三三さんの「花見の仇討」
 演者によって登場人物の名前も変わったりするけど、熊=浪人
 辰&吉=巡礼兄弟、六=六十六部は柳家だからか同じ。
 桜の木の下、派手な襦袢でみかん箱に乗って首吊り〜の件は
 口三味線のBGMもかなり楽しそう♪ この噺に限らず、相手をなだめ
 る時によく使われる「じゃあ、じゃあ、じゃあー」は割りと好きw
 
 人だかりがあるけれど、中の様子が分からない人達が「巾着切り
 が捕まったみたいだよ」などと適当なことを言い出すところで「乞食
 のお産みたいだよ」っていうのにはちょっとビックリする(・∞・;;)
 火事と喧嘩が好きな江戸っ子はお産も野次馬するんだねぇ…
 
 斬り合いの打ち合わせでは、兄が上段に構えて切る!弟は正眼に
 構えて突く! 剣道の経験がある私にはすごく想像しやすくて、練習
 の様子は程よくたどたどしくて微笑ましい(´∀`*)


−仲入り−


●立川志らく 「紺屋高尾」
 年明けからの風邪と花粉症で声が師匠談志のようになってしまったと‥
 そのせいで、高座に湯のみを置いているのだがネット上では「名人ぶってる」
 などと書かれてしまってるそう(・∞・;;) ってか、そういうの見てるんだなぁ〜
 小三治師匠の茶碗の中身はピーチネクターだって噂だけど、三三さんは
 本当に2回ほど入れたらしい。なんて!志らく節に場内に笑いがはじける。

 三三五五四十七の件に触れて、スケジュールがきつく辛い全国行脚をやる
 三三くんはMだと。自分を追い込むのが好きだと思うから私も結構同感w 
 志らくさんは一日十二席やったことがあるが、それは自分より客が辛いから
 Sなんだと。更に自分や喬太郎さんのような飛び道具はウケやすいけれど
 正攻法でやっていてもなかなかウケない時間が長いからドMだろうとww

 歌丸さんの代演にあがった時の事もお客さんは乙な和会席のつもりが
 インド料理になってしまったと独自の言い回しと口調は確かにMじゃないw

 素見す(ひやかす)の説明から入った「紺屋高尾」 3月に入ると「幾代餅」
 を思い出して何処かで聴けるかな〜と思っていたので嬉しい♪
 そっくりな「紺屋高尾」はお初です。

 志らくさんの久蔵は真面目なようでいて、何処かちょっと変な人。
 思いの強さとか頑なさが堅物ではなく、良い表現が見つからないけど
 クドカンのドラマに出てくるような滑稽さのある人になってる。
 舞台も演る志らくさんはこんな風に演じるのかなぁ…と気になった。
 
 3年で15両貯めてやっとの思いで花魁と逢えた久蔵は、自分が若旦那だと
 嘘をついたから花魁も来年嫁にいくと嘘をついているんだろうと言う。
 あっさり信じないやりとりで一層花魁にハマる久蔵の心の動きがよくわかる。
 それでも花魁から30両を預かってその言葉を信じた久蔵は周囲から
 花魁の言葉を真に受けるなんてと言われても一人信じて待つ真っ直ぐさは
 ちょっとガチャガチャした印象の中にも清々しさを感じた気がする。かな?
 

20130308bs

立川志らく 柳家三三 二人会@北千住

9月21日は北千住のTHEATRE1010で落語会でした
会場の名前は1010と千住をかけていて、なおかつマルイの
10階という場所がら、◯I◯Iをひっくり返すと1010になるという
上手く出来てる名前ですw

駅の改札で北村薫先生を見かけました。
いつもどこか楽しそうな雰囲気をまとってる方だなぁ…

初めての北千住なので、会場の場所をチェックしつつ、駅周辺の
情報を見ているとありました☆美味しそうなお店が(*´∀`*)

おだしうどん嘉禾屋
HPを見て一番気になった「あさりとすだちのおうどん」
(あさりをもうちょっと見栄え良く配置して撮ればよかった…)
テーブルにはお好みでかけるかつお節、宗田節、さば節、干し海老、
椎茸などからなる出汁粉のふりかけが置いてあります。
この出汁粉は店頭とえんのオンラインショップで販売v
T0010110s


うどんのいいところはおつゆの美味しさを麺が吸ってくれるところ
にありますね♪ 久々におつゆが茶色くないうどんを食べました!
美味しかったな〜店舗増えればいいのにな(*゚ー゚*)


丸井の中というだけあってなのか、緞帳もポップで軽め
T0010111s


予め、タイムスケジュールが提示してあって、開口一番が20分
三三さんが40分、仲入りを挟んで志らくさんが40分。だったかな?
二人会だと2席ずつ演ることが多いと思うけれど、今日の会は
長講もありなのか?ネタ出ししていなくてもこういうのもいいかもね。


演目は・・・

●立川がじら 「狸の鯉」
 志らくさんの11番弟子。赤の毛氈、紫の座布団に真緑の着物が
 映えるったらっ!ハレーション起こすでしょーw
 名前の由来はDr.スランプのキャラ「ガッちゃん」の本名「則巻ガジラ」
 「し」と「ら」が入ってることに志らくさんが気づいちゃったんだとかww

 狸が訪ねて来る前の、助けるところから噺へ入る。狸の声を作り過ぎない
 ので、そこがいいかなぁ…札から鯉へと続く長めの狸噺は初めてだけど
 ちょっと一本調子な感じ。
 狸噺は圧倒的に札を一番多く聴いていて、たまに鯉。賽は生で聴いたこと
 あったかな〜?
 

●柳家三三 「真景累ケ淵〜豊志賀の死」
 そういえば、この会のめくりは寄席文字じゃなかったなぁ…楷書です。

 今日は着物お羽織も黒紋付。志らくさんと二人会って意外な気がした
 けれど、今日は何を演るんだろう・・

 がじらさんの事「変な名前。。。人のこと言えないけど」ってw
 落語は夏の噺や冬の噺はいろいろあるけれど、秋の噺ってのは
 少なくて、この時期は季節も中途半端(秋と言っても暑かったりして)
 だからと言いながら始まったのは「豊志賀の死」

 ついこの間聴いたばかりだけど、「豊志賀の死」はしょっちゅう聴ける
 噺ではないので「同じだ〜」とガッカリする気持ちは無い。
 
 若い新吉のことが心配で心配で、それが嫉妬へと変わってしまう
 豊志賀。どんなことでも”過ぎ”てはいけないんだな。自分でも歯止めの
 きかない気持ちはどうしたら良かったんだろうか?

 まだラブラブな時に、寝ている新吉を起こす豊志賀は可愛らしい♪
 身持ちも固く真面目な性格で本当は可愛らしい女なのに、これが
 因縁の恐ろしさなのかな。避けようのない定めなら、辛いなぁ…
 
 生唾をのむようなじわりとくる恐ろしさを感じながら聴き入っていると
 新吉が伯父さんの家から自分の長屋へ帰る途中犬にビックリして
 大声を出すところで私もかなりビックリ!突然の大きな音(声)に弱い
 ので、体がビクッと動いちゃったはず(恥
 
 あれは驚かす為じゃなくて、声をあげた新吉にどうしたと伯父さんが
 聞くと「犬だ・・・」と答えるところで笑いも起きるから、張り詰めた空気を
 一回リセットするものだと思うんだけど・・私には驚きが大きすぎるw

 豊志賀の新吉の妻となった女を七人までとり殺すとしたためられた文を
 見つけたところで幕。聴き応えある一席でした。


−仲入り−
 

●立川志らく 「長短」
 3月に初めて聴いて以来、久しぶりの志らくさんは2回目!
 最初っからバシッと真景累ケ淵を演られちゃったら、自分はこのあと
 何を演ればいいのか?牡丹燈籠とか演ればいいんですかね?とw
 それもいいなと思ったけれど、そんな流れになるはずもなく・・・

 以前、花録・志らく・小さん 三人会というのがあって、なぜそこに自分?
 と思うようなメンバーだとご本人も言っていましたがw そこで何を間違ったか
 「文七元結」を50分演っちゃったことがあったそうで、あとで謝ったら「談志に
 似てる」と小遣いを貰ったというエピソード。小さん師匠大きな人だなぁ〜

 談志さんと言えば「芝浜」だけど、あの長い噺を自分はさだまさしの歌に乗せて
 20秒で演るんだと一曲披露♪ 凄い武器を持ってるなー(*´∀`*)
 いろいろ楽しいまくらを聴かせてくれて、今日は2席演るとのことで長短がスタート

 のんびり屋さんと短気の両極端な二人のやりとりが可笑しい
 志らくさんの長さんはのんびりしているだけじゃなくて、なんだかちょっと変な人
 以前聴いた「疝気の虫」もちょっと変な人キャラだったから、もう私の中では
 志らくさん=変な人が得意(似合う)ことになってるw
 長さんになると変なスイッチ入って妙な笑いの連続。これぞ志らく節なの?

 お饅頭食べてたら短七に「口の中でう◯こになるぞ」と言われてて唖然ヾ(・∀・;)
 私もそれ、旦那に言われるから・・・いくら食べるのが遅いからって、そんなこと
 食べてる人に言うなんてー酷いΣ(´*ω*)、;'.・

 でも長さん、袖が焦げてたら私も早く教えてほしいよ!
 その場に自分が居たら、継接ぎでも私が繕ってあげるから、まぁまぁ〜と
 短七さんをなだめてあげたい(´∀`*)


●立川志らく 「あくび指南」
 今回はスペシャルで登場人物の二人を長さんと短七で演ってくれると!
 続き物の続編みたいで、長さんがしゃべる度にニヤニヤしちゃうw
 
 真面目にヤル気なんだけど、気持ちばかりが前のめりで何度も同じところを
 間違えちゃったり、聞いた通りじゃなく自分なりの解釈で突き進んで行く様子
 短七が指南所に来たら本当にこんな感じかも〜と違和感なく楽しく聴けました
 登場人物のキャラが生き生きとしていて、同じ噺でもこんなに変わるのか〜と
 とても新鮮でした。愛すべきキャラが降臨したかのような志らくさんの二席で
 たっぷり笑わせてもらって、お開き。


T0010113s



行きはよいよい帰りは・・・
JR常磐線に乗って日暮里で山手線に乗り換えるはずが
上野方面と書いてあるホームから電車に乗ったのに
なぜか「次の停車駅は松戸〜」ってヾ(・∀・;)
まるっきり逆方面なんですけどーしかも快速列車!

気づいたところで、どうにもならないので松戸で下車。
北千住から日暮里で各駅で3つだったのにえらく遠く
まで来てしまった…(´・ω・`)

また松戸駅での乗り換えで上野方面快速電車のホームと
各駅停車のホームは別になっていて、それぞれ時間が表示
されているんだけど、こっちは何分遅れであっちは何分遅れ
で運行中って。快速電車の到着は結局何分で、快速と各駅停車
はどのくらい違うかもう計算出来なくて、これ以上間違えたくは
なかったから各駅停車のホームへ降りる。

でもね、松戸から北千住まで来たら、千代田線に乗り入れちゃうみたい
乗り換えないとかな?と思ってホームに降りたけど、後続の電車も
行き先は同じで、どこかで何か間違ったんだろうけど軌道修正は無理と
諦めて、千代田線の西日暮里で山手線に乗り換えて帰って来ました。
常磐線、難しいなぁ〜(・∞・;;)

でもでも、千住も松戸も真景累ケ淵ゆかりの地
豊志賀のいたずらかもって言ったら怒られちゃうかなぁ〜
小鈴(poin改メ)
pp-1

6月24日生まれ A型
初めて結婚したいと思ったのが
近所の雌犬:ポインターのpoin
だったというエピソードを持つ
食いしん坊なリスバカです
小次郎
p2-k070722-465s

2004年春生まれ ♂
6月13日にお迎え(36g)
2010年5月15日 永眠

パンダ座りが得意で
ロン毛で匂いフェチな
愛妻家でした
病気と果敢に闘い完全燃焼
して天へと旅立ちました
(写真は2008年のもの)
小桃
p2-m071216-722s

2004年春生まれ ♀
8月29日にお迎え(80g)
2009年9月28日 永眠

コジから熱烈に愛され
私達とも仲良しで肩に
乗るのが大好きでした
今は空の上で5匹の天使達と
楽しく過ごしていると思います
(写真は2008年のもの)
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