シマリス日記 * コジモモ

我が家のシマリス「小次郎」と「小桃」の日々を綴りつつ、まだ情報が
少ないシマリスとの暮らしの一例として紹介できればと思っています♪
過去記事へのご質問等ありましたら、その記事へコメント下さい。

寄席

現在はシマリスと暮らしていませんが、いつかまた…と思っています
食べることと落語を楽しむ日々のあれこれ、時々リスネタを更新します

鈴本演芸場 10月下席 夜の部

10月23日
10日間三三さんが休みなしでトリをとる下席夜の部。
24、25日は台風の影響、26、27日は台風通過でずっと雨続き
の予報だったのでギリギリ大丈夫そうな23日に行ってきました。
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●柳家緑太 「道灌」
 同じ柳家でも違うんだなぁ〜 花録さんバージョンなのかしら?

●林家まめ平 「犬の目」
 ダジャレで拍手を要求されてもねぇ…

●仙三郎社中 太神楽
 お一人で傘、土瓶の短いバージョン

●柳亭燕路 「花見小僧」((おせつ徳三郎)
 小僧さんが可愛らしい。続きを聴きたくなるなぁ〜

●林家しん平 「尻山」?あたま山の尻バージョン
 燕路さんを季節感無いといいながら自分もと桜が出てくる噺
 とは言っても尻バージョンって・・・w

●ダーク広和 奇術
 紐を使った不思議なマジック

●橘家圓太郎 「粗忽の釘」 (隣の家で風呂のシーンまで)
 箪笥も持ち上げようとする時の真っ赤な顔が凄い。たらいで洗いっこ
 一之輔さん以外で初めて聴いたw

●蝶花楼馬楽 「替り目」
 一杯どうぞと言われたら、その言葉ですっと寝れると言ってたのに〜
 酔っぱらいがすごくいい感じでしゃっくりも本物みたいだった
 
−仲入り−

●大空遊平・かほり 漫才

●春風亭正朝 「転失気」

●林家正楽 紙切り(あまちゃん、柳家三三、ハロウィン)

ハロウィンのBGMがアメリカ国家だった!初めてなのか、探りながらの
 即興のよう。かなり苦労して弾いていた。お囃子はのりさん/けいさん

●柳家三三 「五貫裁き」
 ちょっと鼻声
 いつもより、やけに唇や舌が赤く見えて氷苺でも食べたの?って感じw

 丁度、徳力屋の角度に座っていたのでお奉行様からも大家さんからも
 説教されてる気分だった(≧ε≦o) ある意味、特等席w

 大家さんの啖呵、ちょっと変わったな〜 人情は金で買えねえ!
 の格好良さったらない。

鈴本演芸場 年末特別企画興行「年の瀬に芝浜を聴く会」

12月26日の昼間は鈴本演芸場の特別講演。日替わりで
5人の噺家さんがトリネタで芝浜をやるという企画。
26日は三三さんが芝浜を演ることになっていたので、これを
逃したら他では観られないだろうと思い行ってきました。

高座に獅子の衝立がある。年末年始仕様なのか?と思ったけれど
お正月にも見なかったなぁ…と思って鈴本のHPを見てみたら
ずっと行方不明になってたものが41年ぶりに見つかったのだと!

●入船亭辰まき 「寿限無」
 寿限無でもこんなゆっくりめなのもあるんだなぁ〜

●柳亭こみち 「紙屑屋」
 いつ聴いても歯切れよく気持ちいい。

●ストレート松浦 ジャグリング
 何度観ても同じような方もいる中で、芸も笑いのツボも
 変わっていて嬉しい♪

●柳家はん治 「背なで老いてる唐獅子牡丹」
 前にも寄席で聴いた噺。たまたまか、最近の得意ネタかな?
 ハスキーな声がこの噺によく似合っている。

●桃月庵白酒 「新版三十石」
 初めて聴きました。調べてみたら志ん正師匠作で談志さんや
 志ん輔さんも演じているそうです。それぞれサゲが違うよう…
 田舎者の凄い訛りは白酒さんもお得意で爆笑w

●柳家紫文 「三味線漫談」
 紫文さんを観ていると、ついギター侍どうしてるんだろう…と思う

●古今亭菊之丞 「紙入れ」
 おかみさんがとっても色っぽくて、こりゃ若造はかなわないわw

−仲入り−

●林家二楽 紙切り(桃太郎、ひこにゃん、芝浜)
 ひこにゃんは初めて切ったそう。お客さんのストラップを見ながら
 さすが〜という出来栄え!

●林家彦いち 「反対俥」
 荒っぽさが似合う。川に潜ったりとものすごいアクティブ☆

●ぺぺ桜井 ギター漫談
 いつも通りのニヒルな笑い。

●柳家三三 「芝浜」
 あまり好きな噺じゃないそうで、年末に演るけれど毎回違う感じになると
 言っていた演目だから三三さんの芝浜は聴けないと思っていたけれど
 聴きたいと思っていた人は多いようで平日昼席でも立ち見が出るほど!

 談春さんが「くどくない芝浜なんて」というようなことを書いてましたが
 その対極にあるようなサラッとした芝浜だったんじゃないでしょうか?
 
 他の噺に出てくる大家さんはわりと馬鹿にされている感じなのに、この噺
 ではとても信頼されていて、おかみさんが相談に行くのはちょっと不思議。

 夜明け前の海岸の様子や魚屋は好きだけど酒に呑まれてしまう男の弱さ
 しっかり者なおかみさんの感じなんかは聴いていていいな〜と思う。
 嘘をついていたとおかみさんに告白されても怒らない。驚いた顔は印象的
 だったけど…そのあとすぐに納得して礼を言うのは珍しいパターンかも。
 
 今度はいつ聴けるかなぁ…次聴く時はまた違うパターンになっているかな?
 もうちょっとクドいというか、熱い感じのも聴いてみたいな。

鈴本演芸場 10月下席 夜の部

10月24日は花さんと三三さんが主任を務める鈴本夜の部へ
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独演で貰ったチラシで割引価格にしてもらえました♪
平日だからといって、こんなに空いている寄席は初めて…
ゆったり座れてゆっくり聴けて、いいけれどちょっと落ち着かない
でも、それ故にいいこともあったんですけどね☆


●春風亭朝呂久 「一目上がり」
 道灌かと思ったら「一目上がり」最近よく聴く噺です
 二ツ目昇進が決まっている朝呂久さん。前座さんとは思えない
 落ち着いた噺っぷりに落ち着いて聴ける♪

●柳家右太楼 「ぞろぞろ」
 三三さんの最近聴いたばかりなので、駆け足で進むように感じ
 てしまうけど、この出番なら仕方ない。短めでも十分楽しめる
 噺なんだな〜と思う。この噺「てれび絵本」でやったら面白そう!
 もうやったのかな…?

●鏡味仙三郎社中 太神楽
 仙三郎さんと仙三さんのお二人。やっぱり一人の時より楽しそう。
 
●橘家圓太郎 「化け物使い」
 圓太郎さんは初めてかな〜 どんな化物が出てきても有無を言わさず
 顎で使うその豪快っぷりが似合うこと!眼力と声の迫力もあり過ぎw
 「ようこそ迎賓館」でもこの噺をやっていたけれど、TVでも楽しめました☆ 

●橘家文左衛門 「のめる」
 やっと文左衛門さんの噺を聴けました!「粋ダネ」で歌は聴いたんだけ
 どねw モツ煮も食べ損なったけど、お噺はバッチリ☆
 喜多八さんより気だるそうに登場するなぁ…兄いや親分が似合いそう
 なので間抜けな二人はちょっと意外かも。 

●大空遊平・かほり 漫才
 
●春風亭百栄 「天使と悪魔」
 ヘアスタイル変えたんですね〜今の方が…良い?・・・かな?
 こんなに自虐ネタ満載でいいのかな〜と思ったけど爆笑ww
 「羽織に変なワッペン付けた奴」なんていっちゃってーw

●入船亭扇辰 「藁人形」
 扇辰さんも落語は初めて。西念さんの悔しそうな表情が
 なんともイイ!静かな怒り、凄みがにじみ出るようで、本当は
 もっと長い噺だろうからじっくり聴いてみたくなった。

−仲入り−

●柳家小菊 粋曲
 噺に出てくる三味線で都々逸のいい女って小菊さんみたいな
 イメージなのかな〜

●柳家さん弥 「もぐら泥」
 二ツ目さんがこの位置に?と意外に思いながら聴く。さん弥さんも
 初めて。ちょっとセリフが騒がしい過ぎて落ち着いて聴けない。
 う〜ん。う〜ん(・∞・;;)

●林家正楽 紙切り 相合傘/七五三/西郷さん/栗鼠
 ずっと待っていた。秋になるのを。秋になったら正楽師匠に栗鼠の
 リクエストをしようと決めていた。寄席で観る度にいつもものすごい
 競争率で圧倒されていたから、私のあまり通らない声は届かない
 かも…と諦め半分ダメ元の気持ちだった。
 でも、この日はなぜか客席はそれほど埋まってなくて、ライバルが
 少なかったのが幸い。遂に念願叶いましたv(´∀`*v)

切った紙の両方を頂けるんですが、一枚の紙だったのが…
(クリックで拡大)(間違って裏を撮影しちゃったw)
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こんなに素敵な栗鼠と女の子に!!!(クリックで拡大)
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あの飄々とした話し方で「可愛らしいリクエスト。栗鼠は一番得意なんです」
とはお決まりのセリフだけど、今回はことさら優しい語りに聴こえます♪
宝物がまたひとつ増えましたヾ(*´∀`*)ノ


●柳家三三 「井戸の茶碗」
 独演で聴いたけど、良い噺なので嬉しい。清兵衛さんの一生懸命さに
 少し感情移入してみる。ぼやく姿もなんだかいい。もっとぼやいて
 欲しいくらいw 三三さんが演じるのはどんな人もそれなりに声質が
 変わったりメリハリもつけてられているんだけど、芝居がかってない
 感じがいいのかな? 意地悪も欲張りも出てこないハッピーエンドな
 噺なのに笑いも散りばめられていてっていうのは案外珍しいのかな〜

鈴本演芸場 10月上席 夜の部

寄席は東京と大阪にしかない。上方は繁昌亭の1ヶ所だから
4ヶ所もあってそれぞれが出すプログラムの中から選ぶことが
出来る東京の寄席に行ける所に住んでいて良かったなと思う。
落語会もたくさんあるし、選べる楽しさは贅沢だなぁと・・・

10月5日、今回もお友達が一人落語デビュー(´∀`*)
お初で小三治師匠が聴けるのはとっても贅沢なことだな〜

一時間以上前に鈴本へ着いても結構な行列ヾ(・ε・。)
並んでいると昼の部に出演していた菊之丞さん、小せんさん
紋之助さんが連れ立って出てくる。なんだか楽しげなお三方。


●入船亭ゆう京 「道具屋」
 なんと、初「道具屋」!前座さんじゃない人でも聴きたいなぁ
 与太郎の話し方が空気が入ってるようなふぁ〜ふぁ〜した感じ
 
●三遊亭時松 「子ほめ」
 ニコニコしていて、えなりくんのお兄さんって感じのお顔w
 演り慣れているんだろうけど、なんだか掴みどころがない感じ

●鏡味仙三郎社中 太神楽曲芸
 珍しくお一人。単独の方が緊張感があるのは何故でしょう…

●入船亭扇遊 「たらちね」
 柳家とはやっぱり少し違うんですね〜
 お嫁さんがちょっと堅い印象。

●春風亭一之輔 「夏どろ」
 野田線のアナウンスのまくらに笑うw つくってない?ww
 この時期に「夏どろ」が聴けるとは思わなかった〜
 一之輔さんが演ると、やっぱりふてぶてしい長屋の住人

●ロケット団 漫才
 今日のスーツは真っ赤なやつ

●隅田川馬石 「四段目」
 馬石さん、子供より犬の方が似合うなぁ〜前にも書いたっけ‥
 あどけないけど、定吉があたふたしてる場面が多くて落ち着かない 

●アサダ二世 マジック
 プロフィールを見たら多趣味でビックリ!

●柳家三三 「短命」
 三三さんの短命、好きです♪ 悔みを教えてもらいに来たはずが
 話は意外な方へ発展w 家に帰ってごはんをよそってもらうところで
 しゃもじを使わないおかみさんがすごく印象的だったんだけど、小さん
 師匠の本でおかみさんを酷くしちゃダメだと書かれていたので、その
 シーンは残っているかな?と気になりながらクライマックスを迎え…
 ちゃんとありました!茶碗でごはんをすくうシーンが(*´艸`)

−仲入り−

●柳家小菊 三味線漫談
 相変わらず色っぽいです

●柳家小三治 「甲府ぃ」
 まくらは毎月句会をしているというセコホテルの話。レストランがオー◯ラ
 系列になったから美味しくなったんだとかw 近くに某国大使館があるので
 街宣車のデモがありタクシーが入れず苦労したんだそうです。
 
 「甲府ぃ」はお初です。小三治師匠のが聴けるなんて嬉しいなぁ♪
 店先のおからと盗み食いして金公に叩かれる善三。ひょんな縁からその
 豆腐屋で働くことに。「とうふ〜ごま入りがんもどき〜」と売り歩き評判に・・・
 
 こういう真面目な田舎者が本当によく似合う。善三は惚けたキャラではない
 けれど、大食らいの善三に主人が「お前の実力はわかっている」とか
 娘の婿にどうかと相談する夫婦のおかみさんが「善三に惚れているのはお花
 だけじゃない、あたしも♪」と言ったり、周囲の人がほころばせてくれる。
 
 真面目な善三が一生懸命働いて、幸せになるという地味な噺ではあるけれど
 悪意のある人が出てこない、通して温かみのある噺です。最後のサゲを真面目
 な善三が言うから可笑しみがあるのかな。 「甲府ぃ〜お参り 願解き〜」

噺坂 其の七 池袋演芸場八月余一会

8月31日は池袋演芸場の余一会へ行ってきました。
余一会というものが初めてです♪

「噺坂」というイベントは今回で七回目
演芸場に置いてあったチラシには描かれていなかったけど
当日会場で配られたチラシを見て「あっ!」と思いました。
足の裏のこのマーク、情熱大陸で三三さんが手描きで
たくさん描いていたマークと同じですw
あの時パソコンでやったら楽なんでしょう?とか言いながら
一つ一つ手描きしていたのは噺坂のチラシだったんですね!

三三さんと左龍さんと甚語楼さんは一緒に真打になったし
菊之丞さんも年は近いから楽屋は毎年同窓会のようだと
書かれていました。トリも交代でやってるみたいです。

二番太鼓の太鼓もダブルで迫力ありました。
心地良いリズム隊です。



●柳家録太 「やかん」
 市楽さんのやかんが良かったので、もうちょっと勢いが欲しいな〜
 と思っちゃう。講釈にノッてる迫力みたいなのが少なくて上手なんだ
 けど残念な感じ。好みはひとそれぞれということですね。


●柳亭左龍 「花筏」
 座布団が新しいみたいで、不思議とふかふかなほど脚が痺れる
 というw 立派な体格はキンミヤとモツ煮で出来てるらしいけど
 左龍さんも喬太郎さんも甚語楼さんもみんな痛風なんだって!

 そんな体型(体質?)のまくらからお相撲さんの噺に入るなんて…
 相撲取りの名前にしては綺麗な「花筏」はもう左龍さんのイメージ
 に固定しちゃいそうww 
 場当たり的ないい加減さで軽いノリの人たちだけど、臆病なところ
 もあってなんだかほのぼのしちゃうような噺でした。
 

●古今亭菊之丞 「井戸の茶碗」
 一度見たら忘れないお顔の菊之丞さん。生は初めてです。
 まくらでは夏恒例の権太楼・さん喬二人会のこぼれ話を。
 楽屋で会話無しとか、甘納豆買って来させたら濡れタイプとかw

 真面目な男が3人、お調子者が出てこないのも珍しい気もするが
 欲を張ってる人がいないから皆が良い思いをしたのかもね。
 会ったことも無い人にいくら良い人そうだからって娘を嫁に出し
 ちゃうって展開はビックリだけど、そんなご時世だったのかなぁ〜

 面白かった!菊之丞さんの落語好きだな〜また聴きたい♪
 色っぽい女の人が出てくるようなやつを。
 

−仲入り−


●柳家甚語楼 「町内の若い衆」
 甚五郎さんも初めて。
 地方の落語会で一席目と2席目で着物を着替えたら、会が
 終わったあと年配の方が最初に出た人は〜とダメ出し!
 両方自分なのにww なんてまくらから・・・

 恐妻家の様子がなんだかとってもリアルw
 奥さんは口も態度もよろしくない感じで、こんな夫婦もいるんだなぁ
 なんて思うほど。だけど、兄イのおかみさんの真似を(使いドコロは
 違ってても)しっかり言っちゃうところは茶目っ気あるわ、オイシイ
 ところ持って行くわ、さすが☆


●柳家三三 「万金丹」
 旅の途中にお金がなくなり出家しちゃった初五郎と梅吉。
 年寄りの和尚の飄々とした様子がまたよく似合うったら〜
 田舎者のとぼけた感じも良くて、雰囲気がよく出てる気がする。
 戒名を読む時のイントネーションが「丹」にアクセントがあるのが
 ポイントなのかなw 村の人はちょっと気の毒な気もするけど
 笑いました〜


また来年、「その八」を楽しみにしています♪

第439回 浦和市民寄席 二人会

8月12日は浦和市民寄席へ行ってきました。
随分と長く続いている催しで、今回で第439回なんだそうです。

市民寄席は初体験だったのですが、アットホームな雰囲気の中
手作りの温かさを感じるいい寄席でした。

自由席なので、整理券を貰ってから昼食へ。
浦和は滅多に来ないのでお店の事はよくわからないし、駅ビルの
レストランは混雑しているし、炎天下だったけど少しうろうろしていたら
「刀削麺」の文字を発見!でも、今日食べたら汗だくになっちゃうなぁ…
と思いつつお店の前まで来てみると冷たいタイプもあると書かれて
いたので「刀削麺酒家」へ!
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辛いのが好きなら〜と勧められた「冷やし坦々麺」
冷やしでもチュルルっとはいかなくて、かなり食べごたえありました!
パクチー風味、夏に合うね☆ 山椒の聴いたピリッとした辛さウマウマでした。


会場へ戻り、靴を脱いで入場。スリッパに履き替えるとは知らず素足に
サンダルで来てしまった事を後悔(≧ε≦o) 常連さんや人生の先輩方で
賑わう中「今日なんでこんなに混んでるの?三三人気?」なんて声も
聞こえてきました。いつもはもっと空いてるらしい・・・
今回は柳家三三・柳亭左龍の二人会で、開口一番はさん坊さんという顔ぶれ

三三さんと左龍さんは定期的に二人会をやっていて、フライヤーもドットで
似顔絵が描かれた可愛らしいもの。入門した年、二ツ目になった年、真打昇進
した年と全部が一緒なお二人。良き同期なんでしょうね〜
今回は恒例の二人会とは違うけれど、気心の知れたお二人何を聴かせて
くれたかと言うと・・・


●柳家さん坊 「子ほめ」
 さん坊さんお初です。さん喬師匠のお弟子さんなので左龍さんの弟弟子。
 噺にもでてくる「福々しい」って言葉がピッタリ!ひねたところのない素直
 そうな印象を受ける。三三さんはみずみずしく突いたら水がぴゅっと出て
 きそうと言ってたけど、確かに果物に例えるなら桃って感じ♪
 噺も聴きやすくて、お世辞のあとのダメな挨拶の対比がわかり易かった。 


●柳家三三 「夏どろ」
 まくらはオリンピックネタ。
 会場を見渡して「前畑頑張れ!」あたりまで溯りましょうかって(*´艸`) 
 いろんなエピソードを話したあと、貧乏長屋のくだりに入ったとたん
 声の質が変わりました。この切り替わり、ゾクゾクした。
 
 暗闇にいた世捨て人のような住人は飄々とした貧乏人は上手いこと
 やってせしめたのか、それとも偶然なのか?と思う。どこまでが素なのか
 二回目の「夏どろ」はそんなことを思いながら聴いた。
 サゲの「季節ごとに来てくれ」とは騙した感もあるが、殺してくれと言って
 本当に殺されてしまうかもしれないのだから、ロシアンルーレット的な
 賭をしたなら、やはりこの住人は闇から抜けだせはしないのかも…

 こんなシリアスな事ばかり考えてるのかというと、そんなことはなくて
 貧乏な住人と泥棒のやりとりは、ここで笑っていいのかな?と度々
 思ってしまうほど笑いどころがたくさんあるから不思議だ。
 

−仲入り−
 おた乃しみ寄席くじ大会が行われる。入場した時に配布された
 今日のチラシに番号が書かれていてそれがくじになっているという趣向
 さん坊さんが次々と番号を引いていき、商店街などの協賛店からの景品
 が当たる。その間に瀬戸物の湯のみに入ったお茶とお茶菓子が配られる
 なんというおもてなし!本当にアットホームな雰囲気。市民寄席ってみんな
 こんな感じなのかしら…


●柳亭左龍 「試し酒」
 左龍さんもお初です。オリンピック中継のお供はお酒とおつまみだそうで
 あの頼もしい風貌が何で出来ているか、なんとなく分かった気がするw
 
 左龍さんは怒ったらとても怖そうなんだけど、田舎者を演じている時の
 顔は優しそうで、(手の厚みなんかも手伝ってか)温厚そうな感じがする。
 まくらでお酒のみの話を聞いたせいか、一升の酒を飲み干すのもそれほど
 辛そうには見えなくなってくるww 大酒飲みな設定だからそれでもいいのかな?
 
 この噺ではいい酒というだけで、お酒の銘柄は出てこないけれど
 落語で度々出てくる「灘の生一本」は灘五郷8社から販売されているそう。
 甘口/辛口、すっきり/コクとそれぞれに違う味わいにしあげてあるようだから
 飲み比べてみるのも面白そう♪ でも、そんなことしたらその場でゴロンとしちゃう
 こと間違いなし(≧ε≦o)

池袋演芸場 8月上席 昼の部

私の廻りには「落語って前から一度見たいと思ってたんだけど、
まだ行ったことないの」って人が結構いる。
きっかけさえあればという感じだったり、何処へ行けばいいのか
何を(誰を)見たらいいのか漠然としていてよく分からないってタイプ。
なので、私がそのきっかけになりましょう〜と言うことが何度かあって
一緒に行った初落語の友達はみんな「面白かった!」という反応☆
楽しめているかな〜?と気になるけど、みんなゲラゲラ笑ってる(*´∀`*)

今回の寄席も、友達の落語デビュー♪
人気のある噺家の落語会はチケット取るのも大変だけど
寄席なら一年中やってるし、出演者をチェックして良さそうなのが
あったら行けばいいという気軽さ。(ほとんどの場合が前売りなし)
たくさんの出演者がいるなかでお気に入りを見つけて貰えたら
更に楽しくなるはず〜と初めての方には寄席がお勧めv(´∀`*v)

今回のラインナップ、かなり豪華です。
初めてでこの出演者たちを見られるのはラッキーだし、これが
基準になっちゃうとハードル高いなーとも思うけど、私的には
間違いなく全部楽しいに決まってる!という。。。
混雑を除けば…(・∞・;;) 1時間前に並んでも遅かったとはねぇ…
小三治師匠の人気、おそるべし! 今回は特別講演扱いだったので
前売り買っておくのが正解だったんですね。来年はそうしよう。



8月7日の演目は

●花どん 「道灌」
 なんと、初道灌!やっと聴けました。

●柳亭こみち 「旅行日記」
 ろべえさんのは宿の主人が男だったけど、こみちさんだと女主人♪
 こみちさんの噺は聴きやすくて、底抜けの明るい楽しさがあるな〜

●ロケット団 漫才
 見る度に、スーツのスリムさと靴下が気になりますw

●柳亭燕路 「たらちね」
 たくさん聴いてきた噺だけど、本当に演者によって違う味わい

●五明樓玉の輔 「宗論」
 新作かと思いきや、古典なんですね〜 玉の輔さんノッてました!

●三遊亭小円歌 三味線漫談
 なんでしょうね、この安心感☆いいなぁ。深川踊りも見せてくれました

●柳家はん治 「背なで老いてる唐獅子牡丹」
 あとで調べてみたら、文枝師匠(元三枝さん)の新作なんですね〜
 分かりやすくて、よく出来てるなーと思った噺です。
 はん治さんくらいの年齢の方が演ると一層現実味が増しますねw

●川柳川柳 「ガーコン」
 お馴染みガーコン。毎回パワフル!
 足の怪我をされてからもう随分経つけれど大丈夫なのかしら…

●鏡味仙三郎社中 太神楽
 朗らか仙三郎さん♪ お三人の無駄の無い動きが綺麗です。

●柳亭市馬 「禁酒番屋」
 市馬さんの禁酒番屋が良いと言ってたのは喬太郎さんだったかなぁ‥
 奉行がやっぱりよく似合うけど、お茶目発言もツボ(*´∀`*)
 

−仲入り−


●柳家三三 「夏どろ」
 初夏どろが三三さんで良かった。蝋燭の灯りなんかの、仄暗い所で
 聴いてみたい。大工の男の話し方がちょっと可愛い♪
 おかずっ食いなんだぁ〜私もw ごはん食いの人はご飯が無くなったら
 終了だけど、私はそんなことない。不条理な世界観なのに笑ってしまう。
 
●柳家権太楼 「家見舞い」
 似合いますねーこういうアホなちゃっかり者の出てくる噺
 水を得た魚っていうんでしょうか…

●林家正楽 紙切り
 線香花火、昆虫採集、ハンマー投げ、ろくろ首、ねぶた祭、ガーコン
 こんなにたくさん切ってるのは初めてです。紙が足りなくなってました!

●柳家小三治 「湯屋番」
 まくらではなんと、正楽師匠は変な人だって話(*´艸`)
 小三治師匠の湯屋番は初めてです♪ 三三さんとは湯屋の名前が違って
 たな〜。三三さんのは何度も聴いてるから湯屋の名前覚えてて、あ・・って
 思いました。師匠のは「奴湯」で三三さんのは「桜湯」です。
 普段ちっとも陽気そうじゃない小三治師匠が、ハイな妄想族になってる
 そのギャップがたまりません。本当につられてニヤニヤしちゃう。
 立ち見が入りきら無いほどの超満員の客席全部が噺の中で番台を
 見物しているお客と同化しているようでした。
 
折衷のフルコースを食べたようにお腹一杯気分で会場をあとにし
コメダ珈琲に入ろうとしたけど満席で、カフェド巴里に入っちゃいました!
以外とたくさんの人が入って行くな〜と気になってたんですが、昭和の
香りがぷんぷんな喫茶店でしたww

鈴本演芸場 7月下席 昼の部

7月26日 久しぶりの寄席
上野松坂屋でお弁当を買う。中華のお店でごはんは白米と
チャーハンが少しずつ入っておかずが3品選べて500円という
とってもお得で色々食べたい食いしん坊には嬉しい品があった。
おまけに愛玉子までつくというサービス♪

鈴本は開場前でもビルの1階に並ばせてくれるのでありがたい。
涼しい所で助かる。
表で一番太鼓を見らるのも鈴本ならでは♪
この日は盲導犬を連れた方もいて、寄席で受け入れてくれる事に
少し驚いた。長い時間大人しくしていた可愛らしい黒ラブちゃん。


演目は・・・

●柳亭市助 「たらちね」
 市助さんの八っつあん、似合うな〜 
 長〜い名前は歌を詠むようなのは師匠譲りか?ww

●古今亭菊六 「やかん」
 
●鏡味仙三郎社中 太神楽曲芸

●古今亭菊生 「新聞記事」
 これは初めて聴いた噺。天ぷら屋に入った泥棒がすぐにあげられたという
 よく出来た噺だけど、真似しようとしてもなかなか上手く出来ないもどかしさw

●柳家さん喬 「天狗裁き」
 これも初めての噺。夢の話を聴きたがる人が女将さんに始まり大家、奉行
 しまいには天狗まで現れる。さん喬師匠の噺は聴きやすく純粋に楽しめる♪

●ペペ桜井 ギター漫談

●柳家喬太郎 「仏馬」
 今回は初めての噺が多くて嬉しい。坊主は基本酒はNGだけど、般若湯と
 言えば暗黙の了解だったのかなw でも、弁長という坊さんちゃっかりし過ぎ

●柳家三三 「宮戸川」
 三三さんの宮戸川は何度目だろうなぁ〜何度聞いても楽しい噺。
 最近はおばあさんの可愛らしさが増してる気がします。おじさんの
 「見たか?」を「三鷹」にとって「私は八王子まで」なんて答えると
 おじさんも「冴えてる」と返す夫婦の会話が絶妙。
 半七が恋に落ちる(欲望に狩られる?)瞬間の喉の鳴らしっぷりがお見事!

●伊藤夢葉 奇術
 鞭の音に黒ラブちゃんがビックリしていて少し気の毒だった
 3回もやられたらそりゃ気になっちゃうよね・・

●桂文楽 「六尺棒」
 最近の飲む・打つ・買うは薬・鍼・宝くじだとすっかりご隠居のような発言w
 昔は幸太郎のように遊びに夢中だったんでしょうねぇ・・・

−仲入り−

●すず風にゃん子・金魚 漫才
 初めての金魚さんの迫力に圧倒される 

●桂藤兵衛 「江ノ島の風」
 夏に殿様を喜ばすために江ノ島の風を集めて持ち帰るはずが…
 真面目な人ってなかなか居ないものw 

●春風亭一之輔 「壺算」
 一之輔さんの兄さんはやっぱりどこかふてぶてしさがあるなぁ〜
 壺算聴いたのは三人目だったかな? やっぱりそれぞれ面白い

●三増紋之助 曲独楽

●古今亭菊丸 「幇間腹」
 菊丸さんもお初。喬太郎さんのが強烈だったから、今日のを
 スタンダードとして覚えておこう!w 幇間という性、物哀しいなぁ…


デテケデテケのハネ太鼓を叩く市助さん
生の太鼓打ちが、いいですね〜v(´∀`*v)
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復興支援寄席 『只今売り出し中落語会』

6月24日は落語協会が2011年4月から寄席の協力を得て続けている
復興支援寄席へ行ってきました。今回は池袋演芸場です。
前売り無しの当日券のみなので、お客さん早くから行列している中
さん吉師匠らが募金箱を持ってお客さんの列を廻っていました。

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開場時間も早めてくださり、席に座って開演を待っていると
11時頃に客席に現れたのは圓丈師匠!拍手が起こる。
せっかく早めに開場したんだから、ただお待たせするのではなく
少し開演を早めますと粋なはからい☆

予定では11時30分開演だったけど、11時8分には二番太鼓が鳴り
15分頃には幕が開き、前座さんの噺が始まった。

●柳亭市也 「牛ほめ」
 急な出番だったが、復興支援初めての前座登場でございますと
 落ち着いた挨拶。与太郎は二十歳になってもちゃんと挨拶も出来ない
 けれど、叔父さんを喜ばそうと一生懸命で可愛らしい♪
 

●柳家三三 「はてなの茶碗」
 一番手の登場に会場がどよめく。その後別の開場へ移動の為でした。
 京都が舞台の噺なので、三三さんのを聴けるとは思ってなかった〜ヾ(*´∀`*)ノ
 油屋さんは江戸から流れてきた設定になっているので江戸っ子。茶屋の主人に
 茶碗を売れと啖呵を切るのも三三さんのはテンポが良くて私には聴きやすい。
 茶碗の値打ちを賭けて、有り金はたいて一か八かの博打を打つ油屋さんは
 気風がいいと言うのか、向こう見ずと言うのか…懲りない性分ヾ(・ω・o)
 上方の噺だと思うと、最後に水瓶を探してくるあたりはいかにも大阪商人的な
 感じがする。たまさんの爆裂しゃべりで聴きたいかもw
 それにしても、今日のお客さんはドッとよく笑う


●古今亭朝太 「お見立て」
 この噺は白酒さんで聴いたからなのか、恰幅のいい噺家さんに似合う気がする
 杢兵衛大尽のイメージがそうなっちゃってるのかな。そんな感じなのでもちろん
 朝太さんもしっくりv(あくまで私見ですがw)
 秋に真打昇進が決まっているというのはご本人でなく、一之輔さんからの紹介。
 悪い人じゃないんだろうけど残念な感じの杢兵衛大尽と、手練手管を知り尽くした
 ような喜瀬川花魁の両方から次々と無理難題を言われて、困り果てる喜助さんが
 可笑しい(*´∀`*) 人が困ってるのを愉しむなんてー落語ってイケナイねぇ…w
 

●春風亭一之輔 「初天神」
 この噺を凧揚げまで聴けたのは初めて♪ 
 一之輔さんの初天神は一朝師匠のとは違うんだな〜とまず思いました。
 金坊の父を振り回すこまっしゃくれっぷりもしっかり一之輔風味になっていて
 どんな噺を演っても濃い一之輔味になりそうな感じ。ニンニクも鷹の爪も
 バッチリでパンチの利いた味になってますよ〜みたいな?ヾ(・ε・。)
 滑舌が良いという訳でもないのに、不思議な人だ…一之輔さんが政談もの
 をやったらどんな感じになるのかなぁ〜 
 

演目が全て終わるとベテラン衆や一同が舞台に並び、ご挨拶。
左から柳家さん吉、三遊亭圓丈、古今亭 朝太、東京二、柳家小袁治、
春風亭一之輔、柳亭市馬、、(お名前分からず)、大瀬うたじ

出演者だけでなく、応援者とされる協会の皆さんがこの会を盛り上げよう
としている気持ちが感じられる催しでした。札止めになった会場一杯の
お客さんと共に三本締めでお開き。

寄席の日 池袋演芸場 6月上席 昼夜通し

6月4日は寄席の日ということで、入場料が半額に!
オリジナル団扇も貰えるという特典付きv(´∀`*v)
今年の団扇は小三治師匠デザインとくれば、もう行くしかありません☆

素敵な団扇、大事に使いますv(´∀`*v)
yosenohi-utiwa



まともな人は昼間っからこんなところ(寄席)に来ないといろんな
噺家さんが言うけれど、この日はダメな大人になって昼夜入替えの無い
池袋演芸場で昼夜通しなるものに初チャレンジ☆
私の体、もつのかな?あまりにも座りっぱなしでむずむず病には
良くないと分かっちゃいるけどや〜めら〜れないっとヾ(・ω・o)


昼の部

●林家扇 「金明竹」
 女性でこの噺を聴くのは初めて。やっぱりおかみさんはそれらしい。

●桂三木男 「猿後家」
 猿に似てると言われたらそこまで怒るなんてーよっぽど嫌なんだなぁ…

●桂文雀 「樽の中」
 嫁姑問題だけど、糠床の茄子の古漬けがいい仕事してくれるw

●ホーキートンク 漫才
 
●林家うん平 「七段目」
 

●桃月庵白酒 「替り目」
 いろんな人の替り目を見たけれど、白酒さんの酔っぱらい振りもいいなぁ♪

●林家きく姫 「動物園」
 あっさりめな動物園。もっと歩きまわってくれてもいいな〜

●のだゆき 音楽パフォーマンス
 高校の同級生にちょっと似てるw 独自の世界、嫌いじゃない。

●林家種平 「笠碁」
 チラ見しながら歩く身振りがなんとも言えないww

−仲入り−

●隅田川馬石 「堀の内」
 馬石さんのおっとりした雰囲気に似合います。

●春風亭小朝 「紀州」
 お客さんを転がすのが本当にお上手。長めの噺も聞いてみたい。

●林家正蔵 「ハンカチ」
 痩せたのか、日焼けしたのか…?この噺、2丁拳銃の小堀さんが
 作った新作落語なんだってー漫才のネタ作るのと似てるんかな〜

●翁家勝丸 太神楽
 今回は失敗多め。そんな日もあるんだなぁ〜大変そうに見えない
 事が多い太神楽だけど、本当は難しい芸なんだなぁ。。。

●林家木久蔵 「そば清」
 誰かに似てると思ったらマヤ(吉田麻也)だ☆並べたいくらい似てる!
 顔の長さとか、顎のあたりとか。本人達知ってるのかなー?教えたいw 
 初そば清、豪快な食べっぷり♪


夜の部

●古今亭半輔 「子ほめ」
 何度聴いても八五郎は本当に口が悪いw

●三遊亭美るく 「転矢気」
 声優さんになれそうなロリ系な声(*´д`*)

●吉原朝馬 「蜘蛛駕籠」
 駕籠からたくさんの足が動くのを想像しちゃう

●伊藤夢葉 マジック
 おなじみの鞭から始まって、紐、最後はトランプの手品

●古今亭菊春 「宮戸川」
 熱演なんだけど、最初から着物の裾乱れが凄くて残念(≧ε≦o)

●三遊亭歌之介 龍馬伝
 お正月に姿だけ見た歌之介さん、こんな芸風なのね〜

●昭和のいる・こいる 漫才
 こいるさんのお決まりな手振りの動作が出るとニヤニヤしちゃうw

●古今亭志ん輔 「稽古屋」
 志ん輔さんも一度聴いてみたかった噺家さん。
 聴きやすくて噺が耳にすーっと入ってくる感じ。 

−仲入り−

●柳家三三 「雛鍔」
 三三さんの雛鍔は何度も聴いてるけど、他の噺家さんが演ってるのは
 聴いたこと無いなぁ〜 あまりやらない噺なのかな?

●柳家小満ん「かぼちゃ屋」
 少し前にみかん屋を聴いたのでかぼちゃ屋も聴けてうれしい。
 小満んさんの手ぬぐいが三三さんのだった。
 
●三遊亭小円歌 三味線漫談
 久々の小円歌姐さん。時間が押してるからあっさりめにと言いつつも
 結構な熱演☆ 円歌師匠は昔は断ってから触ってたけど、今はよろける
 振りして触るらしいww さすが(*´艸`)

●三遊亭歌る多 「片棒」
 女性真打の噺を聴くのは初めて、女性の主任さんというのも珍しいのかな?
 片棒は本来は三兄弟の噺だけど、歌る多さんのは三姉妹。その方が多分
 聴いていてもしっくりくるかもしれない。
 
●かっぽれ (歌る多、粋歌、美るく)
 この日は女性の演者が多かったな〜 最後はお噺と同じように三姉妹wで
 かっぽれを披露してくれました(*´∀`*)


寄席の日、ガッツリ楽しみました! なんとか体ももったけれど疲れたな〜w
昼夜入替えのない会場で、お目当てが夜の部だと席をとるのが大変なのよねぇ‥
来年は、入替え有りの会場に行こう。うん、そうしよう。
小鈴(poin改メ)
pp-1

6月24日生まれ A型
初めて結婚したいと思ったのが
近所の雌犬:ポインターのpoin
だったというエピソードを持つ
食いしん坊なリスバカです
小次郎
p2-k070722-465s

2004年春生まれ ♂
6月13日にお迎え(36g)
2010年5月15日 永眠

パンダ座りが得意で
ロン毛で匂いフェチな
愛妻家でした
病気と果敢に闘い完全燃焼
して天へと旅立ちました
(写真は2008年のもの)
小桃
p2-m071216-722s

2004年春生まれ ♀
8月29日にお迎え(80g)
2009年9月28日 永眠

コジから熱烈に愛され
私達とも仲良しで肩に
乗るのが大好きでした
今は空の上で5匹の天使達と
楽しく過ごしていると思います
(写真は2008年のもの)
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