動物園は動物好きな人が訪れ、楽しかったと思える場所であって欲しい。
8年ぶりに行ったズーラシアはそんなことを思う場所に変わっていた。

以前行った時は環境エンリッチメントで賞賛された園内を堪能して
大満足して帰ってきたのだけど…

動物のストレスを軽減させるためなのか、展示されている動物は
各ブース/檻に1頭ずつ。、展示されてない動物たちは見えない
場所にいる様子。展示されている動物は仲間から離れ落ち着きなく
ウロウロと歩き回る個体た多くいた。あまり気持ち良いものではない。
猿やペンギン、ミーアキャットなどはさすがに隔離はしてないけど。

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園内のアナウンスももう少し気配りが欲しい。平日は北門は開いてないとか
園内の最終バスは何時とか分かりにくく、バスに乗り遅れ1km近く歩かされる
人も多数。小さなお子さんや車椅子の方は気の毒だった。

多くの人の目に晒されるのは動物のストレスになるだろうことは理解できる。
ただ、動物園も営業目的があり、運営維持のためには集客も必要。
来園者の満足度やリピーター率との兼ね合いは難しいところなのか…
なんだかモヤモヤした気持ちで動物園をあとにした。