私は半々くらいかなぁ〜

以前は断然うどん派
コシのある麺もクタクタに煮たやつも好き

そして、美味しいお蕎麦に出会い、今までは美味しいお蕎麦を
知らずにきただけだったんだなぁ…とお蕎麦派になった時期もあり

今はどっちも好き♪


この間食べた肉うどん。
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ここのお店は肉うどんだけスープの味が「あっさり」と「こってり」が選べる
私は「あっさり」にしてみたけど、ぜんぜんあっさりしてなかったw
でも、こってりは本当にこってりしていて飽きちゃう感じ・・・

このお店のもっと凄いのは、麺の大盛りサービスってのがあって
量を無料で2倍にしてくれるというヾ(゚д゚;)
写真の普通盛りでもそこそこ食べごたえあるのに、ビックリです!


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落語にも蕎麦やうどんを食べるシーンは度々出てきます。
扇子を箸に見立てて演じる様子はTV等でも目にしたことがある
方も多いですよね。蕎麦・うどんを食べるシーンと言えば柳家小さん師匠☆
うどんと蕎麦を演じ分けるのはもちろん、細くて旨い蕎麦と太くて不味い
蕎麦まで演じ分けていたというから凄いです。

音源を聴くとうどんと蕎麦の違いはとても分かりやすくなるほどな〜と思います
映像では更に温かい/冷たいや、猪口/どんぶりといった温度や重さによって
口や手の近づけ方など細かいところまでが表現されているんだそうです。

こういう細部にまで配慮された丁寧な仕事というのがたまらないです♪
食べ方以外でも落語の噺の中にはたくさんのシチュエーションがあり
聴いている時はそういう細部は意識せずにただただ噺を楽しんでいて
あとから知って「ほぉ〜」となります。でも、それを演ってくれる方とそうで
ない方では噺を聽いた時の印象は私にでも大きく違って感じると思います。