23日に点滴注射をして貰った桃ちゃんですが
症状はそれまでとあまり変わりませんでした。
今までの診察やレントゲンなどの処置よりも
ストレスや恐怖が大きかったのか、24日は
全然おうちから出て来れくれませんでした。

お薬も水も飲まず、何も食べなくては良くなる
はずもなく、おうちの中では起きていたので
17時過ぎにしかたなくおうちへ手を入れて
桃ちゃんを2階のごはんを置いている場所へ
連れ出しました。

お薬は飲んでサツマイモ、ブルーベリー、ぶどうを
少しずつ食べてオシッコをし、水を飲むとおうちへ
そそくさと帰って行きました。


(写真は9月5日のもの)
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桃ちゃんにたとえ嫌われても、今はお薬を飲んで病状を
少しでも良くする事が一番の優先事項なので25日もおうち
から連れ出して朝と午後お薬を飲ませました。
食欲は無いけれど、栄養剤は飲んでくれました。


26日からは点滴ショックも少し和らいだのか、朝は
おうちの入り口に顔を見せてくれたのでお薬飲めました!
この日は枝豆1/2コ、栗1/4コ、ぶどう(甲斐路)1/8コを食べる


8月半ば以降は具合が悪くても朝は起きて来ていたので
おうちから出て来なくなったのは体調不良の為というよりも
病院への恐怖心からなんだろうなぁ…と思い、少しでも不安を
和らげられるなら〜と以前から興味のあったバッチフラワーレメディ
を試してみました。
(詳しくは「日本フラワーレメディセンター」「e Pass Thyme」などを参照してください)


私が買ったのは「レスキューレメディ」です
不安やショックなどを和らげるのに一番よく使われているレメディです
(画像をクリックで通販サイトを開きます)





これを飲み水に垂らしたり、香りを嗅いで貰ったりするのですが
ティッシュをちぎってレスキューレメディを1滴垂らして
おうちの入り口に置いてみたら、桃ちゃんおうちへ持って行きました!
今までティッシュには興味がなくて、一度も巣材にしたことが
なかったのに驚きです!!気に入ってくれたのかな〜
26日から使っているのですが、昨日今日と2日ともおうちの中へ
運んでいました。すぐに効果はないと思うけれど気に入ってくれたかも
なのでしばらく続けてみます♪




前にも似たような動画をアップしていますが、前回とは違うものを
使って病状の経過を追ってみました。
最近は言葉でしか書いていませんでしたが、食欲はあっても呼吸が荒い頃の
様子や、悪化してからの最近の様子を確認できます。



zoomeでの再生はこちら




病院ではまず24日以降の様子を伝えます(I先生)
食欲は落ちているので、体重は72gになっていました。

薬を飲んでいても呼吸はなかなか改善せず、今は食欲も落ちて
何より苦しそうなので、これからの治療について相談しました。

何しろいろんな事が手探りな状態ですが、選択肢をいくつか
お聞きして、レントゲンで肺やその他の臓器の状態を確認してから
お薬をどうするか決めることにしました。
いつもは上からと横からの2方向から撮影してもらいますが
桃ちゃんの状態が良くないので、負担のかからない上からだけの
撮影にしてもらいました。

肺の状態は8月末ほど白くはないけれど、だいぶ良くなった6日に
撮影したレントゲンと比べるとちょっと白いね〜という感じでした。
上からの撮影では心臓は分かりにくいのですが、ちょっと大きいかな?
という感じらしいです。

そして、また胃ガスが出ていました。
動物は口で呼吸すると胃ガスが溜まる事があるようですが、桃ちゃんも
呼吸が荒くて口呼吸をしてしまっているせいかも知れないとの事でした。
今まで見てきた限りでは呼吸している時に口を開けてハァハァはしていない
ようでしたが、ずっとモニターしているわけではないので、その可能性も
あるんでしょうね…

他には異常は見あたらず、治療としてはまずは利尿剤で肺のお水を出す事に。
肺に水が溜まるのは心臓の可能性もあるが、一度は改善が見られたので
利尿剤の濃度を上げて数日様子をみて、変化がないようなら心臓の薬を
試してみるという事にしました。


食べない、薬も飲まないとなったら入院して強制的に栄養剤などを与えたり
飲む薬よりも確実な点滴で薬を体内に入れる処置をするそうですが
桃ちゃんの怖がりようをみるとなるべくは入院させたくありません。
なんとかまた、少しずつでも食べてくれるようになって欲しいです。



病院の酸素テントに比べたら気休め程度にしかならないかも
しれませんが、26日から人用のエアーチャージャーを買って
桃ちゃんのおうちへ酸素を送り込んでみています。
写真を撮る為にケージの横に置きましたが、静かだけど運転音
もするので、使うときはなるべくケージから離した場所に置いています。


ac




振り出しに戻ったような気分ですが、出来る限りの事を…と
そして、少しでも穏やかに過ごせるようにと願います。